イタリア道中6 [ア−トとの遭遇]
モデナへ行ったら、せっかくなのでちょこっと足を延ばしてどこか違う都市にもに行きたいなあ…と日本で探していたら「ラヴェンナ」という街の大変に美しいモザイク画を紹介するサイトに巡りあいました。こ、これは是非本物が見たい!
というわけで行ってみました、ラヴェンナ。まあステキ!日帰りして来たんですがお見せしたいものがテンコ盛りなので2回に分けてお送りします。
モデナの駅から落書き電車を乗り継いでラヴェンナへ。
ラヴェンナの駅前は良い感じの地方都市といったところ。駅を出てすぐにあった教会の佇まいがこの先への期待を高めます。ところどころのベンチに屯す老人たちも何となくのんきそう。
東洋系の観光客とは出会わなかったのですが、ラヴェンナではロシア系なのかなと思われる団体客とはよく会いました。駅から一番近いモザイク画の遺跡サンタポッリナーレヌオヴォ聖堂。この入口でまずロシアの団体に遭遇。チケット売り場で5か所通しで鑑賞できるチケットを買って、いざ!
入るとこんな
うわ、長い、広い、天井髙い!
双眼鏡があってよかった、裸眼やメガネじゃ遠すぎる。入場して右側は色々な殉教者とラヴェンナの街の歴史(たぶん)
左側は聖女大行列
ホント大行列なの。キリスト教信者なら殉教者とか聖女とかも誰なのか見分けられるんだろうなあ。
殉教者は服も地味なんですが聖女たちは一人一人服の模様が違っていてなかなかのおしゃれさん。
聖堂の奥にはマリア様。
外光でモザイクがキラキラ金色に光ってとてもきれい。タイルなので色も褪せず、くっきりはっきり華やかです。ここだけでも十分満足!でも、更なる期待に胸をドキドキさせて次の遺跡へ。
ここの敷地には2つ遺跡があります。まずは小さめの建物ガッラ・プラチディア廟。何とも素朴な中世チックな姿。
入ってビックリ!美しい宇宙空間に放り出された様。どこもかしこもモザイクの美しい模様で埋め尽くされています。
聖書の中の物語とか地元の聖人のエピソードとか。紺色の天井にちりばめられた星、星、星…煌めく音が聞こえてきそう。
窓には琥珀がはめ込まれていました。写真だと明るくなっちゃうんですが本当は飴色。
もうここから動きたくない!と思うぐらい美しい廟でした。でも広くない廟を鑑賞したくて外で待っている人もいるので渋々外へ。
こんなにも美しくて細密な物をタイルで作っちゃうなんて…。今思い出してもうっとりしてしまいます。
さて、まだ遺跡は3つ。なので今回はここまで。
というわけで行ってみました、ラヴェンナ。まあステキ!日帰りして来たんですがお見せしたいものがテンコ盛りなので2回に分けてお送りします。
モデナの駅から落書き電車を乗り継いでラヴェンナへ。
ラヴェンナの駅前は良い感じの地方都市といったところ。駅を出てすぐにあった教会の佇まいがこの先への期待を高めます。ところどころのベンチに屯す老人たちも何となくのんきそう。
東洋系の観光客とは出会わなかったのですが、ラヴェンナではロシア系なのかなと思われる団体客とはよく会いました。駅から一番近いモザイク画の遺跡サンタポッリナーレヌオヴォ聖堂。この入口でまずロシアの団体に遭遇。チケット売り場で5か所通しで鑑賞できるチケットを買って、いざ!
入るとこんな
うわ、長い、広い、天井髙い!
双眼鏡があってよかった、裸眼やメガネじゃ遠すぎる。入場して右側は色々な殉教者とラヴェンナの街の歴史(たぶん)
左側は聖女大行列
ホント大行列なの。キリスト教信者なら殉教者とか聖女とかも誰なのか見分けられるんだろうなあ。
殉教者は服も地味なんですが聖女たちは一人一人服の模様が違っていてなかなかのおしゃれさん。
聖堂の奥にはマリア様。
外光でモザイクがキラキラ金色に光ってとてもきれい。タイルなので色も褪せず、くっきりはっきり華やかです。ここだけでも十分満足!でも、更なる期待に胸をドキドキさせて次の遺跡へ。
ここの敷地には2つ遺跡があります。まずは小さめの建物ガッラ・プラチディア廟。何とも素朴な中世チックな姿。
入ってビックリ!美しい宇宙空間に放り出された様。どこもかしこもモザイクの美しい模様で埋め尽くされています。
聖書の中の物語とか地元の聖人のエピソードとか。紺色の天井にちりばめられた星、星、星…煌めく音が聞こえてきそう。
窓には琥珀がはめ込まれていました。写真だと明るくなっちゃうんですが本当は飴色。
もうここから動きたくない!と思うぐらい美しい廟でした。でも広くない廟を鑑賞したくて外で待っている人もいるので渋々外へ。
こんなにも美しくて細密な物をタイルで作っちゃうなんて…。今思い出してもうっとりしてしまいます。
さて、まだ遺跡は3つ。なので今回はここまで。
2019-11-04 00:28
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