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利休にたずねよ [紙魚の本棚]

友人からの課題図書。実は夏からの課題だったのだけど、ようやく帰省中に読み終わりました。これから出かける大阪には堺という利休にとても縁の深い町がある事だし、何やら因縁なんか感じつつの読書。作家が描く利休はとても感覚が研ぎ澄まされていて、こんな人が身近にいたんじゃかなわないなあ…なんてのが、ゆるゆるの私の感想。話の運びもとても緊張感のある文でした。何度か読み返した方がより物語を深く味わえそう。大阪にも持っていこうかな。PHP文芸文庫、山本兼一著
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