水仙のドライフラワー

育てて3年目の水仙が、今年は随分と花を咲かせました。昨年、水仙もドライフラワーに出来るということを知って、今年は切り花にして楽しんだ後に端からドライフラワーにしていきました。いくつか束を作って壁に飾ってみるうちにシモン先生の水彩画と、水仙の黄色の相性が良いことに気がつきました。花を添えたら絵もリフレッシュしたみたい。

牧野記念庭園に行ってみる

随分前に読んだお出かけ情報で知った牧野記念庭園にやっと出かけてみました。場所は大泉学園。のんびりした小さな町にふさわしい良い感じのお庭。まだ春は浅いから咲いている花の種類は少なめだけど、ちゃんと見所はあって色々な植物をじっくり楽しめました。 牧野富太郎氏の生涯とか愛用品なんかも展示されているし、感心したのは植物図鑑のためのペン画が、作者毎に個性があるという事。絵画ではなく図鑑としてのペン画だけど、観察眼というか、作者の気持ちが出てくるみたい。牧野先生の書庫も彼の清貧さを物語る様でした。お庭の手入れが行き届き、一年中いつ来ても楽しめそう。練馬区の施設なので入場料金はありません。お薦め。