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レイ・ブラッドベリ [紙魚の本棚]

訃報がニュースになっていました。中学から高校にかけての頃に外国推理小説とかSF小説とかを読むのが流行りました。子供向けのお話から大人向けの小説を読み始める頃なので「王道」と言われるモノがほとんどなのですが。周りの友人たちに刺激されて読んだ中での私の好みはブラッドベリ。火星年代記とかのリリカルな感じが好きでした。何度かの引越しのたびに本を処分したり実家に持っていったりしたので手元にあるのは「たんぽぽのお酒」と「華氏451度」だけ。ブラッドベリの作品は読んでいるとどの話も郷愁を誘われる感じがして、ずいぶん昔の作家さんだと思っていたらバリバリ現役の作家さんだったので驚いたものでした。
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